関東ろう者大会
毎年各都県持ち回りで7月中旬に開催しており、関東各地から600名~800名が参加しています。
関東各地の聴覚障害者と聴覚障害者の福祉に関わる人々が一同に会し、分科会や大会などを通して聴覚障害者の社会的自立と社会 的地位の向上及び社会福祉の増進を目指して研鑚と交流を深めていきます。
分科会に2013年度は「情報・コミュニケーションのつどい」、「高齢者のつどい」、「第44回関東ろうあ婦人研修集会」、 「青年のつどい」、「体育のつどい」、「第20回関東ろう連盟杯将棋大会」、「第24回関東ろう高齢者親善ゲートボール大 会」が行われました。
関東ろう者体育大会
毎年各都県持ち回りで6月下旬に開催しており、関東各地から800名ほどの選手が参加しています。
参加選手同士と競い合うとともに、ろう者のスポーツ振興と競技スポーツの向上を図り、また競技を通してろう者の健康と体位向 上を図ることを目的としています。
2014年現在、野球、卓球、バレーボール、サッカー、テニス、ボウリング、ゲートボール、ソフトボール、バドミントン、バ スケットボールの10種目が行われています。
※2015年度の埼玉大会より、新たにフットサル競技が加わる予定です。
関東ろう者冬季体育大会
毎年1月下旬に開催しており、関東各地から40~50名が参加しています。
スノーボード競技、アルペン競技、スキー技術競技の3種目で参加選手同士と競い合うとともに、ろう者のスポーツ振興と競技ス ポーツの向上を図り、心身とともに健康増進と体力の向上及び発展を目的としています。
関東ろう活動者研修会
毎年1月中旬に開催しており、関東各地から90~100名ほどが参加しています。
同研修会は聴覚障害者が日常生活の中で起こりうる問題、課題について学習していき、今後の聴覚障害者福祉の在り方について、 参加者同士で意見交換を行いながら考えていきます。
2013年度は「手話言語条例」について学習機会を設け、講演と分科会を交えながら、意見交換を行いました。