関東ろう連盟・福祉対策部会議
2025年2月8日(土)リフレッシュ氷川(東京都渋谷区)2階会議室にて福祉対策部会議を開催
しました。
今回のテーマは
・聴覚障害者に配慮した新型警告灯について
警察庁主導でパトカーの警告灯が新しくなりました。(2025年10月発表)
www.npa.go.jp/news/release/2024/20240927001.html
順次拡大していくかと思います。(現在は一部のところで導入済み)
夜間は見えるし区別も可能だと思いますが昼間はどうなのか微妙です。
さて、警視庁ではどうするのか東京としては課題となりそう。
・AI駅係員サービス実現に向けた実証実験について
インバウンド(海外からの旅行客)対応として多言語サービスが始まっていますが
駅の係員(問い合わせ対応)の人員不足とかも絡んでAIを使ったサービスが新しく加わりそう
です。東京でも渋谷駅に置かれていたり、京王相模原線の駅でも実証実験が始まるなど本格的
になりそうです。ただ、私たちにとっては使いにくい感じがします。テキスト入力で問い合わせ
とかできないものもありますし、入力がパソコンのキーボード型になっていて高齢の方には
使いにくいのではと感じます。どちらかというと音声対応だという感じです。
・2025年事業計画
福祉対策部会議(東京開催予定)日程について
福祉学習会(東京開催予定)日程について
・意見交換
有料道路の対応(ETC以外の決済で困る)無人駅での対応(障害者割引で乗って降りる時に決済出来ない)
など今は有人サービスが減少しているので困る。行ってみないとわからないこともあって大変だ。
銀行のATMのトラブル対応が今もあまり進展していない。なぜなのか
などさまざまな意見がありました。
参加都県 東京、千葉、群馬、山梨、茨城
